三島市内に注文住宅を建てよう。そう決めたはいいけれど、まず何をしたらいいか・何から始めたらいいか分からない。そう思ってその場で足踏みをした状態になってしまったり、悩んでしまっている人も少なくないはずです。そのような人たちにおすすめしたいのは、住宅展示場での情報収集です。

三島市だけでなく日本のどのエリアに注文住宅を建てるにしても、一番大切なのは「建てたい家のコンセプト」です。コンセプトと言っても決して難しいものではなく、要は「自分たちの建てたい・住みたい家のイメージ」が明確であるかどうかということで、この部分があやふやなままだと住宅会社との話し合いもなかなか思うように進みません。それだけでなく、イメージの共有が上手くいかずに、想像と全く違う家が建ってしまったというような悲しい状況すら招きかねないのです。そのような事になってしまわない為にも、まずは建てたい家のイメージを固める作業をします。

その際に非常に役に立ってくれるのが、住宅展示場なのです。三島市にも住宅展示場はあり、そこには多くのモデルハウスが立ち並んでいます。各会社のモデルハウスには案内役のスタッフが居て、訪れた人に丁寧に家についての説明をしてくれます。注文住宅のイメージを固めるならば、住宅展示場へ家族全員で足を運び、実際に建っている家の中を見て回ってみることです。

そうすることで自分の要望や希望の輪郭がはっきりとし、「こうしたい」・「ああしたい」が浮かび上がってきます。展示場に行くときには、聞いたことや思いついたことをメモして置けるように、紙とペンを持っていくと良いでしょう。